自作ぬい
ひさびさに裁縫したので自分用にまとめておきます。
今回は中国?の方の型紙を参考にしながら製作したので日本でよく作られてる方とは少しやり方が違っていました。
今回使用した型紙
MiNi盒子さん
https://m.bilibili.com/opus/559106649182539072?tab=2
こちらの15センチのものを使用しています。
顔の刺繍の参考動画
ぴよぴっこさん
「ぬいの素 15cm」中韓ぬいの作り方
https://youtu.be/LCDkMLzIL5Q
#1【韓国ぬい風】お顔の刺繍のやり方
https://youtu.be/bx1VEAWGGN4
身体の組み立て解説動画
奇怪的歪儿さん
https://m.bilibili.com/video/BV1or4y1V7iB
(めちゃくちゃわかりやすい素体の組み立て動画なのでオススメ。スクショ撮って残しておけば安心…!)
初めてぬいを作るので今回はぬいぐるみ用の生地ではなく、100均のフェルトで作りました。
ちなみに、最近ぬいの製作は人気があるようでなかなか肌色系統の生地が手に入りにくいそうです。
今すぐとりあえずつくってみたい!という方は意外とフェルトでも作れます。めちゃ縫いづらいですが…ほんとに…
今回使用した材料
※全部ダイソーで買いました。
・フェルト
・わた
・刺繍糸セット
・刺繍針
・刺繍用の枠
・転写シート(お湯で溶けるタイプ)
・フリクションペン
・手袋(服用)
全部で1000円前後だと思います。
肌には5枚セットのフェルト(ゆめかわカラー)に入っている薄めのピンクのを使用しました。2.5〜3枚使用しました。
髪の部分は2枚使用しました。
フリクションペンを使用して布に下書きするとドライヤーかけて線を消せるので製作の邪魔になりにくいです。
作業工程
①下絵
今回用意したのがこの絵です。
この時は服まで作る気満々でいました。笑
お顔はいろんな中韓ぬいの写真を見ながら目のデザインや配置を決めました。(ぬいママさんたちに感謝です。)
お気に入りの系統からどういうふうにしていくか決めていくのが楽しいのでおすすめです。
②転写
型紙に顔のパーツを書き写して印刷し、転写シートに書き写します。
フェルトに転写シートを貼り付け、刺繍枠でフェルトを固定します。
(接着芯はフェルトとは相性が良くなく剥がれやすいとのことでしたので今回は使用しませんでした)
↓刺繍始めた写真しか残ってなかったのですがこんな感じ。
③顔の刺繍
気にいるまでひたすら繰り返します。
刺繍は最初にもリンク貼りましたが、
https://youtu.be/bx1VEAWGGN4
こちらの動画のぬい方を参考にしています。
一本どりアウトラインステッチで縁取る→2本取りサテンステッチで縁取ったところを埋めていく、を繰り返していきます。
(動画めちゃわかりやすいのでそっちを見ていただいた方が早いです)
フェルト生地が分厚くだんだん縫いにくくなってくるので白目の部分は諦めました。
④髪の刺繍
基本顔の刺繍とやり方は同じで作りました。
もっといいやり方死ぬほどあるのでとりあえず貼った動画見てください。
⑤転写シートを溶かす
溶かす前に顎の中心線を抜い、印を残しておきます。
ぬるま湯につけて溶かします。フェルトは高温のお湯で縮んでしまうのでなるべく早く人肌以上にならないようにしました。
結構擦らないと取れないのが地味にめんどうなので転写シートは貼らないタイプでもいいと思います。
その後タオルドライをしドライヤーで8割少し乾かし、干しておきます。
↓干されたぬい
⑥後頭部、身体の組み立て
これも動画を参考にしてください。
後頭部はぴよぴっぴさんの組み立て方とも同じでしたので1本目の動画をご覧ください。
身体部分はほんとに
奇怪的歪儿さん
https://m.bilibili.com/video/BV1or4y1V7iB
の動画が簡潔でわかりやすいのですごくおすすめです。
後頭部、身体部分は2本どりの半返しぬいをして行っています。
布を表に返した時に糸が見えてしまうのでと刺繍糸にテンションかけながら縫うのがコツです。
綿入れはマジで思った四倍くらいの量のわたが入っていくので躊躇せずガンガン詰めて行ったほうがいいです。
形を整えながらギチギチにしていきます。
これを…
こう
⑦服の製作
服はこちらを参考にしました。
https://togetter.com/li/1505179
手袋でできるかわいいぬい服なのでまじでおすすめです。
コスパと手間のかからなさの割に映えるものができます。かわいいし。
完成!
↓尻尾もつけました。かわち〜〜!!!!
3/19 追記
試作品1号から1ヶ月ほどで本命3体出来上がったので載せちゃう
0コメント